金曜日

オグシオ

オグシオとは、三洋電機バドミントン部に所属している、小椋久美子さんと潮田玲子さんのペアのニックネームです。
小椋久美子さんの「オグ」と潮田玲子さんの「シオ」をとって、オグシオというニックネームが付けられました。
彼女たちはアスリートらしい均整のとれたボディとアスリートとは思えないほど愛くるしい顔立ちで男性たちから「オグシオ」のニックネームで人気を誇っています。
オグシオはルックスだけではなく、実力もかなりのもので、高校時代にいきなり臨時でペアを組まされても、正規のペアを破ったという実績があります。
その他、オグシオは国際大会で銅メダルを獲得したり、国内大会でも優秀な成績をおさめているために、容姿と実力を兼ね備えた女性たちです。
おそらくは現在日本で最も実力と実績を持つバドミントンのペアだと断言できるのが、このオグシオなのです。

オグシオが行くところ行くところ、男性ファンとマスコミが追いかけていき、そのプレッシャーも凄いかもしれませんが、彼女たちはそれをはねのけています。
最初の頃、オグシオは「顔と人気先行だけの実力がないペア」と揶揄されることもあったそうですが、現在の実績をみればそんなことはないとわかります。
オグシオの凄いところは、人気に振り回されずに、自分たちのバドミントンを行い、素晴らしい試合運びを続けていることです。
またオグシオは、意外と自分たちの人気に無関心なようで、ファンは大事にするけれども、やはり試合に来てもらうこと、としているようです。
ですからオグシオはマスコミに対しても、比較的に協力的なアスリートだそうで、取材もやりやすいのだそうです。
もともとオグシオは、小学生のときからお互いがライバルだったのだそうですが、長いつきあいになり、ペアを組んでからもそれが活かされています。
オグシオについての情報をサイトやブログ、掲示板で集めて、オグシオの魅力の正体を調べてみたくなります。
実際のオグシオは普通の女性で、おしゃれも忘れてはいませんし、普段は三洋電機の社員として働いているOLでもあります。
そんな平凡なOLがいったん、ラケットを持ち、コートに入ると素晴らしいチームワークを発揮したオグシオに変身します。

オグシオが登場するまでは、バドミントンは今まで美人で実力のある選手もいましたが、やはり地味なスポーツでした。
ところが天性の実力と華やかさのある存在感でオグシオが注目され、バドミントンにも注目が集まりました。
いわばオグシオはバドミントン界の広告的な存在でもありますし、オグシオ効果でバドミントンの試合を訪れる人も増えたそうです。
そしてオグシオが登場したことで、バドミントン自体にも注目が集まり、今やオグシオの情報に絡めてバドミントンが注目されています。
もしかするとこういったいきなりの状況変化に一番驚いているのは、今までひたむきにバドミントンに取り組んできたオグシオなのかもしれません。

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