オグシオのサイン会は定員100人だったそうですが、実際にオグシオのサインのために集まったのは200人だったそうです。
サイン会でもサインはもらえなくても、せめて「生オグシオ」を観たいと思うファンはたくさんいるようです。
それならばオグシオの試合を観にいけばいいのでしょうが、至近距離でオグシオを観たいのがファン心理なのでしょう。
ファンを大切にすることは、自分たちが行っているバドミントンを世間に広めるためですから、オグシオも大変です。
しかしその人気におごることなく、ファンには笑顔で、試合には厳しい顔で向かっているのがオグシオです。
オグシオがプレーしている姿だけでは満足できないし、バドミントンから離れたオグシオも見てみたい、というのがファン心理です。
そしてできればオグシオと会話を交わしてみたいと考えているのもファンですから、そのチャンスがあるサイン会に殺到するのも無理はありません。
サイン会は、生のオグシオに出会えるというファンとしては大きなチャンスですから、例え定員100人でも、わずかなチャンスを信じてファンが集まったのでしょう。
バドミントンの試合だけでは満足できないオグシオのファンは少なくないので、サイン会があれば遠くからでも集まってくるのでしょう。
ですからオグシオにはファンはバドミントンを広めてくれるありがたい存在であり、応援してくれる存在でもありますが、過熱するファンには驚いていることでしょう。
そのためにオグシオは試合で自分たちをアピールしたいでしょうが、他のところでファンが増えているのは不思議かもしれません。
オグシオについての情報をサイトやブログ、掲示板で集め、オグシオのこれからのスケジュールをファンならチェックするのもいいでしょう。
しかしオグシオは基本的には三洋電機の社員であり、成績に実績はあってもアマチュアであることには変わりがありません。
ごく普通の女性ながら、バドミントンという競技で国際的な成績を残し、そのルックスの良さから人気が出たオグシオも不思議に思っているでしょう。
オグシオのサイン会では、熱心なファンが殺到し、生のオグシオを至近距離で見て、チャンスがあれば会話が交わせるサイン会は嬉しいものでしょう。
とはいえ、毎日、バドミントンに打ち込みたいと考えているであろう、オグシオには案外、サイン会は負担かもしれません。
しかしファンを大事にしたいというオグシオにとっては、自分たちの人気が独り歩きしているように感じているかも知れません。
オグシオ自身、ファンの期待にこたえたいという心境と、バドミントンに打ち込みたいという思いで悩んでいるかもしれません。
バドミントンのためにずっと精進してきて、その結果たくさんのファンがついてきて、バドミントンがメジャーになったわけですから、オグシオも悩むところでしょう。
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